ビヤヌエバが2軍に降格して早1週間。
巨人のサードは深刻なほどの人材不足に喘いでいます。
巨人の今季の浮上を考えると5番が埋まらないと厳しいのが現状です。
※岡本の状態もちょっと悪いのが現状ですが。。。
代わりに出た選手
北村は昇格直後に先発しましたが、ノーヒットに終わりまだヒットが出ていません。
田中はヤクルト戦で満塁ホームランを打ちましたが、打率.200と奮いません。
マルティネスは外国人枠的に1軍に上げたのか!?と思うくらい力不足です。
ストレートが打てません(涙)。
原監督は、まだ序盤ということで、このタイミングでビヤヌエバを2軍で再調整させようと考えたようですが、逆にサードの控えが薄いことが浮き彫りになりました。
中島or阿部をファーストに起用して、岡本をサードにしたりしていますが、岡本はポジション固定して使うべきです。そこはブレてはいけないと思います。
岡本をサードにするならサード固定にするべきです。
さらに岡本のWARは5月12日現在で0.0(下記リンク参照)。
WARとは守備・打撃・走塁を総合的に評価して、「そのポジションの代替選手に比べてどれだけ勝利数を上積み」したかを評価する指標です。
レギュラークラスが2.0。MVPクラスが6.0。
0.0ということは、つまり簡単に言うと1.5軍レベルの選手の指標です。
岡本の成績は現状そのレベル。
岡本の4番としての働きが前提条件ですが、ビヤヌエバの固定or5番に強打者が存在することが勝利に大きく貢献するのです。
坂本も丸が後ろに控えているため、勝負してくれることが増えているのでしょう。
今は陽岱鋼とか亀井ですからね。
岡本の状態が悪いのもありますが、そこも問題だと思いますよ。
ビヤヌエバの1軍成績は?
打率.235 5本塁打 13打点 OPS.738とまずまずな成績。
今回2軍に降格したのが得点圏打率の低さ(.167)。
吉川尚の故障からの3番への配置転換が歯車を狂わせました。
しかし、守備力は村田修一とかマギーとかと比べると段違いです。
さすが昨季までMLBプレーヤーといったところでしょうか。
田中俊・岡本・北村と比較してもビヤヌエバの守備の貢献度はかなり高いです。
彼が5番or6番に座り、打率.250 30本塁打くらいやってもらえると大分優勝に近くでしょう。
他に30本塁打打てそうなサードにいないんですよね。
ビヤヌエバの活躍無くして優勝はありえない!!
そう断言できる現状のサード争いです。
彼の成績不振の修正を早めにしておいて、夏場から終盤へ向けてのチャージに備えていると考えていいでしょう。
その中で、若手の2軍で結果を残していた選手の活躍を期待したわけだったのですが・・・
ビヤヌエバの最短昇格日は?
5月6日に2軍に落ちています。
抹消日含めて10日経過しなくてはいけません。
つまり、5月16日に1軍昇格可能!ということになります。
村田修一コーチが再生に当たっています。
なんとか復調して5番に固定して欲しいところです。
頑張れ!ビヤヌエバ!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿