5月4日に専門家会議が今後の行動変容に関する具体的な提言として、『感染拡大を予防する新しい生活様式について』という項目を作成し、ニュースとなっています
そのpdfがこちら新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言
p.8〜がその提言となっています
今回は、それについて理解すると共に、個人的見解を述べていきたいと思います
感染拡大を予防する新しい生活様式について
一部のメディアでは、『新規感染者数が一定水準まで減少するまでは・・・』という大切な項目を省いて、あたかもこれからも永遠にという恐怖感を植え付けているように感じるのは、腹立たしい徹底した行動変容の要請
①新規感染者数が一定水準まで減少するまでは、医療崩壊を防ぎ、命を守るため、感染拡大を予防するため、『徹底した行動変容の要請』が必要②減少傾向の地域でも、再感染のリスクがあり、長丁場に備え、感染拡大を予防する新しい生活様式に移行していく必要がある
理解
感染者数が減るまでは、徹底して感染を防ぐ行動を続けることが必要ですよということ減少傾向の地域も、油断せず、感染を防ぐ行動を続けていきましょうということ
具体例を掲示
行動変容の具体的な内容として下記の提案を重ねてきた
★基本的な感染対策:手洗いや身体的距離の確保
★3密を避けること
★人との接触を8割減らす10のポイント(初耳です!)
さらに5月1日の提言を踏まえ(初耳です!)、『新しい生活様式』の具体的な日常生活で実践してほしい例を整理した★3密を避けること
★人との接触を8割減らす10のポイント(初耳です!)
今回のニュースで大きく取り上げている部分は、この具体的な実践例の部分です
この話のメイン:具体的な実践例
見えにくいですかね、ドラッグするのも面倒ですよね、書きますね(1)一人ひとりの基本的感染対策
感染予防の3つの基本:①身体的距離の確保、②マスクの使用、③手洗い
✅人との間隔は、出来るだけ2m(最低1m)空ける
✅遊びに行くなら屋内より屋外を選ぶ
✅会話する際は、可能な限り真正面を避ける
✅外出時、屋内にいる時や会話する時は、症状がなくてもマスクを着用
✅家に帰ったら、まず手や顔を洗う、出来るだけすぐに着替える、シャワーを浴びる
✅手洗いは30秒程度かけて水と石鹸で丁寧に洗う(アルコールも可)
※高齢者や持病のあるような重症化しやすい人と会う際には、体調管理をより厳重にする
✅人との間隔は、出来るだけ2m(最低1m)空ける
✅遊びに行くなら屋内より屋外を選ぶ
✅会話する際は、可能な限り真正面を避ける
✅外出時、屋内にいる時や会話する時は、症状がなくてもマスクを着用
✅家に帰ったら、まず手や顔を洗う、出来るだけすぐに着替える、シャワーを浴びる
✅手洗いは30秒程度かけて水と石鹸で丁寧に洗う(アルコールも可)
※高齢者や持病のあるような重症化しやすい人と会う際には、体調管理をより厳重にする
移動に関する感染対策
✅感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える
✅帰省や旅行は控えめに、出張はやむを得ない場合に
✅発症したときのため、誰とどこで出会ったかをメモにする
✅地域の感染状況に注意する
✅帰省や旅行は控えめに、出張はやむを得ない場合に
✅発症したときのため、誰とどこで出会ったかをメモにする
✅地域の感染状況に注意する
(2)日常生活を営む上での基本的な生活様式
(3)日常生活の各場面別の生活様式
買い物
✅通販も利用
✅1人または少人数ですいた時間に
✅電子決済の利用
✅計画を立てて素早く済ます
✅サンプルなど展示品への接触は控えめに
✅レジに並ぶときは、前後にスペース
✅1人または少人数ですいた時間に
✅電子決済の利用
✅計画を立てて素早く済ます
✅サンプルなど展示品への接触は控えめに
✅レジに並ぶときは、前後にスペース
娯楽・スポーツ等
✅公園はすいた時間、場所を選ぶ
✅筋トレやヨガは自宅で動画を活用
✅ジョギングは少人数で
✅すれ違うときは距離を取るマナー
✅予約制を利用してゆったりと
✅狭い部屋での長居は無用
✅歌や応援は、十分な距離かオンライン
✅筋トレやヨガは自宅で動画を活用
✅ジョギングは少人数で
✅すれ違うときは距離を取るマナー
✅予約制を利用してゆったりと
✅狭い部屋での長居は無用
✅歌や応援は、十分な距離かオンライン
公共交通機関の利用
✅会話は控えめに
✅混んでいる時間帯は避けて
✅徒歩や自転車利用も併用する
✅混んでいる時間帯は避けて
✅徒歩や自転車利用も併用する
食事
✅持ち帰りや出前、デリバリーも
✅屋外空間で気持ちよく
✅大皿は避けて、料理は個々に
✅対面ではなく横並びで座ろう
✅料理に集中、おしゃべりは控えめに
✅お酌、グラスやおちょこの回し飲みは避けて
✅屋外空間で気持ちよく
✅大皿は避けて、料理は個々に
✅対面ではなく横並びで座ろう
✅料理に集中、おしゃべりは控えめに
✅お酌、グラスやおちょこの回し飲みは避けて
冠婚葬祭などの親族行事
✅多人数での会食は避けて
✅発熱や風邪の症状がある場合は参加しない
✅発熱や風邪の症状がある場合は参加しない
(4)働き方の新しいスタイル
✅テレワークやローテーション勤務
✅時差通勤でゆったりと
✅オフィスは広々と
✅会議はオンライン
✅名刺交換はオンライン
✅対面での打ち合わせは換気とマスク
✅時差通勤でゆったりと
✅オフィスは広々と
✅会議はオンライン
✅名刺交換はオンライン
✅対面での打ち合わせは換気とマスク
個人的見解
コロナウイルスが終息するかは分かりませんが、このまま収束するまで永遠に引きこもっているわけにはいきませんその中で、いわゆる『with コロナ』の状況下での過ごし方はこういう感じでという指針になります
大きな変容
出来るだけすぐに着替える、シャワーを浴びる着替えるのは仕事終わり、学校終わりなら普通にするかもしれませんが、『シャワーを浴びる』はすぐにする方は多くはないでしょう
特に連休中のお出かけの後にシャワーをすぐ浴びるかといったら、浴びません
小さな子供がいたら尚更出来ません
代替案を考えたいところですが、これこそが行動変容なのでしょう
サンプルなど展示品への接触は控えめに
これも靴屋さんや服屋さんなどのショッピング関係は死活問題ですよね試着することでサイズや色合いやデザインが自分に合う合わない決めるわけですからね
このサンプルに触れなくて・・・の代替案はAmazonのprime Wardrobeでしょう
ネットで欲しい、気になる洋服を取り寄せて、気に入ったものだけ購入できるサービスです
Amazonに対抗するべくか、Amazonを利用した洋服メーカーが増えてくることは間違いないでしょう
しばらくは、ショップングモールで・アウトレットで、という買い物スタイルの変更は余儀なくされます
筋トレやヨガは自宅で動画を活用
アメリカでゴールドジムが破綻しましたこの流れは日本でも同様でしょう
生き残るジムは、完全予約制の時間指定のジムとなるでしょう
ジムを活用している方のライフスタイルの大きな変化は余儀なくされます
食事
食事の特に、外食のスタイルは大きく変わることでしょうBBQも盛んに行われていますが、菜箸の利用などもしっかりと管理しながら行わないといけないのかな(厳密に言えばですが)と思います
せっかくの外食もおしゃべり出来ない・正面向いて食べられない・食べ比べ出来ないと制約がたくさんあります
『今は耐えられる』という方も多いと思います
いつまで我慢すればいいの(憤怒💢)という状況にならないことを祈りたい
冠婚葬祭
結婚式なんかは基本的には会食ですし、抱き合ったり、余興したりと楽しいひとときですが、それが大きく変わりそうですね落ち着くまではしないという選択肢も出来る方はいいですが、今しかできない方にとってはかなり制約が出てきてしまいそうですね
オンライン環境の充実を図る必要がある
オンライン会議などがどんどん行われていくでしょうその環境整備が必要不可欠です
これからのこの業界は発展間違いないでしょう
まとめ
いつまで続くか分からないこの悪夢とも言っていい自粛生活自粛生活をするなかで出来ることを増やしていきましょう
そのなかでどんなことに注意して生活すればいいのかが厚労省の専門家会議で発表されました
分かっちゃいるけどしんどいですよね
どう帰結するか分からないこの事象
なんとか乗り切りましょう!
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