直江大輔投手が先日、広島戦で一軍デビューを果たしましたね。
及第点の投球を見せ、中日戦の先発も濃厚です。
今回は、この直江大輔投手についてまとめました。
プロフィール
2000年6月20日生まれ 20歳
出身地 長野県長野市
身長184cm
体重77kg
出身高校 長野県松商学園高校(2年夏 甲子園出場)
2018年ドラフト3位でジャイアンツ入団
高校時代
松商学園時代の映像です。
父親の直江晃さんは、高校時代に3度の甲子園出場を果たし、エースとして君臨していたそうです。
選手としての特徴
8月23日の広島戦のデータがこちらに乗っています。
球種はストレート・スライダー・フォーク・カーブを操るようです。
最速は147km。
ジャイアンツの公式動画をご覧ください。
特に1分50秒〜の動画で、直江くんの柔軟性が垣間見えるでしょう。
この柔軟性からしなやかなフォームが繰り出されます。
股関節の柔軟性、肩甲骨の柔軟性は見惚れるものがあります。
ドゥクシ投法
ジャイアンツファンなら知っているかもしれません。
7月にニュースになった『ドゥクシ投法』
『ドゥクシ』という相手を倒すという趣旨の言葉を、気持ちを込めながら投げるようにという指導を阿部慎之助二軍監督から受けました。
杉内コーチからも『鬼になれ』と言われており、気持ちを押し出すようなピッチングを求められていたようです。
ピッチングフォーム
しなやかなフォームからオーソドックスに上から振り下ろすピッチングフォームですね。
腕を振り切ってフォークが投げられるあたり素晴らしい。
この感じだとスライダーでもストライクが取れるのが良いですね。
原監督の評価
直接、原監督から声をかけられて、大変緊張している様子でしたね。
23日の試合後の原監督へのインタビューで、『プロ野球戦として一番大事なものを持っている。闘争本能、プロとしての魂を持ってるね』と讃えられています。
次回の先発も決定的であり、初勝利期待したいですね。
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