横浜も広島も勝って、ゲーム差は縮まっています。
正直、まだ7月であるため優勝どうのを語るには早すぎますが、マジック点灯も!?とか言われていた好調時から打って変わっての状況にドギマギしますね。
さーて、首位を守れるのか?
考えていきましょう。
原監督よ・・・選手を信じる姿勢を取り戻して!
最近、原監督はどちらかと言うと勝負師としての顔を出しすぎています。
古川を1回で下ろしたり、目先の勝利を気にした采配をし過ぎています。
これでは選手の心が保たれません。
正直交流戦の選手たちはすごく良い感じでした。
非常に感情的な表現ですが、そんな感じでした。
桜井や今村が出てきて凄くわくわくしたのもありますが・・・
とにもかくにも先発を早々に降板させ、勝ちパターンが確立していないために田口を中心にビハインドでもなんでも登板させられる投手が多すぎるため、中継ぎの調子が続々落ちていく悪循環に陥っています。
菅野を引っ張り過ぎて落とした広島戦の引っ張りくらい、古川なり我慢すべきだったと思います。
しかし、血の入れ替えは積極的な原監督。
チームジャイアンツとして成り立つためには、選手運用も非常に大切です。
中継ぎの整備ならびに起用法の再考を!
トップバッターはやはり課題
前回のブログでトップバッターは誰だ!?
というお話をしましたが、若林も頑張っているとは思います。
しかし、満塁で最低限が出来なかったりとここ一番での活躍も必要な一番にはまだ荷が重いか?
重信の活躍にも期待したいところ。
ここは総力戦。
陽岱鋼が腰の違和感で2軍に落ちてしまいました。
田中俊とダイナマイト慎吾が1軍に上がってきました。
彼らの活躍にも期待です。
先発は素直に6枚で
原監督は6枚目の先発を必死に探している。
高田然り、古川然り、ヤングマン然り。。。
4勝2敗を基本線に勝てた交流戦の戦い方を貫くことが出来れば自ずと優勝が見えてきます。
メルセデスと桜井と今村と1年間ローテを守ったことがない選手が多いですが、優勝していないチームですからそこまで先発がローテ守れているはずがありません。
彼らの調子が上向いてくればそれだけ優勝に近づきます。
厳しい夏場にこれから向かっていくわけですから、1シーズン戦い抜くためにも先発を引っ張ることがより重要になります。
山口・今村・メルセデス・菅野・桜井と今の所試合が作れることが多い5人+αの構成で夏場を乗り越えて欲しいです。
それがトレードでやってきた古川であり、ヤングマンであったのかもしれませんが、すぐに降板させてしまったがために中継ぎに大きなしわ寄せが行ってしまった。
勝ちに行く姿勢を見せたはいいが、早過ぎた気はしました。
野上や高橋優含めて順繰り回して、行けそうな選手を使っていくという起用法で行くべきかと思います。
それくらいの余裕があるので、どっしり構えていくことがなによりも大切だと思います。
負けが込む時期はある
何度でも言いますが、まだ7月。
10G差離れたことはあっても連勝連敗であっという間に差は縮む。
だから、焦らずに淡々と勝つしかありません。
そのためには守備が大事なので、サードはビヤヌエバで固定してください。
大城の打撃はそこまで突出した数字ではありません。
5番亀井が固定できれば尚更大城の出番はありません。
あとは外国人枠の関係だけですね。
マシソンがここで2軍への再調整が決まりました。
そしてクックは阪神戦で好投しました。
まだ、勝利の方程式失格レベルの投球をクックがし続けていた訳ではないので、クックが8回に立つ可能性はあります。
クック・デラロサの2人が勝利の方程式に入ってくると優勝にぐっと近づくでしょう。
ゲレーロが再昇格されましたが、メルセデスの昇格までの短期間の可能性もあります。
クックとゲレーロのどちらかというレースが実は始まっているのです。
外国人選手が戦力として頼もしい活躍をすればあっという間に優勝すると思いますよ。
ということで結論としては連敗しないこと
これだけです。
全ての試合を勝ちに行くと今年の巨人はどんどん負けると思います。
要は中継ぎで好調な選手を毎日どんどん使って潰してしまうと勝ち戦にも勝てなくなるぞ!という当たり前のことだけです。
相手ではありませんね。
チームとしてコーチがきっちり原監督とともに機能すればいいんです。
頑張れジャイアンツ!!