【巨人】トップバッターは誰にすべきか?

2019年7月24日水曜日

巨人

t f B! P L
5番バッターを誰にする問題が浮上してきたジャイアンツ。
そこで妥当なところで亀井が5番になりました。
そうなってくると今まで圧倒的なクオリティーで1番を勤めてきた亀井に変わる1番打者を誰にするかというところが課題になってきます。
候補者は3人。
若林、重信、陽岱鋼
この3人が筆頭でしょう。
順に彼らの成績をみていきましょう。

若林晃弘

ここまでの成績は
打率.318 3本塁打 11打点 出塁率.408 長打率.467 OPS.875 盗塁7
はっきり言って文句なしです!
特筆すべきは出塁率。
坂本の前に4割の出塁率がある選手をおけるというのはかなり大きいです。
守備難はありますが、巨人打線の活発化には不可欠な選手です。
6番としては得点圏での成績が悪いため、1番で成績を維持できれば面白い存在になると言えるでしょう。

重信慎之介

ここまでの成績は・・・
打率.299 1本塁打 10打点 出塁率.333 長打率.412 OPS.746 盗塁8
この成績であれば及第点として1番任せてもいいかもしれませんね。
長打率も若林同様悪くない。
重信と若林・・・
好調な方をトップバッターとして起用するのが最適解でしょうか?

陽岱鋼

原監督が極度な左右病なため、左投手が先発の場合は1番で起用される可能性はあります。
成績は・・・
打率.301 4本塁打 16打点 出塁率.382 長打率.431 OPS.813 盗塁0
ここまで期待以上の成績を残していると言っていいでしょう。
原監督がうまく起用している選手の典型例だと個人的には思っています。
フリースインガーという印象が強い選手ですが、四球も19と選べており、右方向への打球も増えてきているなど非常にここ最近傾向が変化してきている、進化してきている選手であると感じています。
この感じならどちらかと言うとポイントゲッター、6番での起用の方が適していると思っています。
5番亀井、6番陽岱鋼or重信というところが現実的な路線ですね。

そのほかの注目選手

注目と言っていいのか分かりませんが、立岡宗一郎ですね。
1軍昇格後は結果を残しながら、安定しています。
丸の守備固め兼代走兼代打という起用が目立っていますが、アピールが上手くいけば一度くらいはトップバッターでの起用もあるかもしれません。
打席数があまりにも少ないため、参考にはならないにしてもヒットは出ていますし、長打も出ています。
原監督がお試しで使う可能性は捨て切れませんね。

育成選手からの成り上がり 山下航汰

育成ドラフト1位で入団した健大高崎出身の山下選手ですが、支配下登録として晴れて背番号99として登録されましたね。
彼のバッティング技術はえらい高いそうです。
これがホームランの動画です。

村田修一コーチからの評価も高いです。
ただ村田コーチのコメントにもあるように守備がまだ不安定なため、デビューはあっても代打とかになりそうですね。
2年後以降に期待していきましょう。

恐いのは亀井の失速

亀井は昨季も夏場以降に成績が下降しました。
頼りすぎな部分はあったのだと思います。
今季はそれを想定してうまく休ませながら使いたいところですが、亀井抜きの打線だとかなり弱いため、出続けているのが現状です。
亀井の打撃が急降下した時に、また5番がいない問題が必発します。
大差試合などで上手く休ませながら1シーズン持ってくれるといいですね。

プロフィール



✅3歳息子を子育て中の32歳のパパで理学療法士/大学院修了
✅副業目指してtwitterとブログを開始
➡️2019年4桁初収益☺️2020年2月200PV➡️3月1600PV➡️4月7000PV達成☺️
✅一条工務店と契約
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