M20点灯！
優勝へ向けて横浜との3連戦も1勝することが出来ました！
8月24日の試合は、逆転された時にはもう絶望でしかなかったが、まさかの同点とダイナマイト慎吾！
この勝利は優勝に百歩近くに値する勝利でした。
まだまだ戦いは続きますが、CSへ向けた構想も徐々に初めていくことでしょう。
横浜にも広島にも負け越している現状からもCSは厳しい試合が続くことは間違いありません。
短期決戦はやはり投手陣の出来がとても重要。
CSにおける投手陣の構成を考えていきましょう。
登録人数
CSの登録人数は、シーズン同様29人の出場登録選手から25人がベンチ入りすることが出来ます。また、出場登録を抹消された選手は10日間再登録が出来ません。
つまり、シーズン中と一緒ですね。
日程の確認
ファーストステージは10月5日（土）から3連戦。
予備日を挟んで、ファイナルステージは10月9日（水）から6連戦です。
シーズン1位のチームが1勝のアドバンテージがあり、先4勝にて日本シリーズ進出が決まります。
ファーストステージ展望
横浜DeNA
ラミレス監督は策士です。
エースは今永ですよね。沢村賞クラス、セリーグトップの投手です。
その他のローテは濱口、上茶谷、東、平良、石田、井納などです。
平良や東も対巨人で好投していますが、ファイナルで今永を2回登板させたいでしょう。
初戦に今永を持ってくると、ファイナルでは第2戦での登板が濃厚です。
また、原監督が短期決戦でよくやる第2先発的な登板もみられるでしょう。
濱口、あるいは東を一回先発をさせた後、リリーフ待機させる可能性もありますね。
個人的には横浜が来られた方が苦戦する可能性が高いと思います。
横浜の強みは先発の層の厚さ。
その先発陣の一部をリリーフに加えられるとエスコバーと山崎とともに強力なリリーフ陣になる可能性があり、さらに脅威になる可能性は高いです。
広島
広島の先発は大瀬良、ジョンソン、野村、アドゥワらです。
広島にも負け越していますが、マツダスタジアム補正がなく、東京ドームでの試合ですので、五分五分の戦いが出来るのではないかと思っています。
ファーストステージでの劇的展開による勢いが持続されるとイケイケカープのイケイケが更に強まることが予想されるため、かなり危険な相手となるでしょう。
肝心の打線ですが、バティスタがドーピング疑惑で離脱しているため、3番の出来が鍵を握るでしょう。
メヒアが絶好調だったりすると怖いですね。
あとは元巨人の長野だって怖い存在ですからね。
3番がハマってくると怖いですね。
ですが、対広島で4回負けるというのは神がかり的なものがなければ考えにくいかなと思っています。
広島はフランソアの不調、中崎の不調もありリリーフ陣が手薄になりました。
先発を早々に下ろすことが出来れば、勝ちにかなり近づくことが出来るのではないでしょうか。
先発予想
まずは先発のここまで（8月25日現在）の成績を振り返ってみましょう。
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| https://baseball-data.com/stats/pitcher-g/ |
この6人が巨人の先発を支えてきています。
単純に考えると上位4人がCSのローテを担うと考えていいでしょう。
ただ、高橋優が最近好調なことなど、CS直前での調子の良し悪しで桜井の立場は流動的なものになると考えていいでしょう。
ただ桜井はリリーフで結果を残せず、先発で結果を残してきたので先発で使いたいと思うのではないかと思うので、5戦目待機になる可能性もあるでしょう。
ということで、山口ー菅野ーメルセデスー桜井or高橋優ー山口ー菅野となる可能性が高いのではないでしょうか？
中３日はさすがに現実的ではないため、この可能性が高いと思われます。
連敗スタートなど窮地に陥った場合は、4戦目から山口ー菅野と持ってくる可能性もありますね。
中継ぎ・抑え
不安なのは、中川ですね。
チーム的に今、中川を降格させるわけにはいかないのかもしれませんが、決断が必要な可能性もありますね。
中川の復調が成されると、シーズン当初は考えられなかったのですがかなり強固なリリーフ陣が構成されます。
澤村もリリーフ防御率はここまで抜群です。
リリーフ防御率は1.69でWHIPも1.21としっかりと成績を残しています。
デラロサもここまで期待以上の成績を残しています。
澤村ー中川ーデラロサ、そしてマシソンや大竹、鍵谷、高木ら中継ぎがかなり強固になりました。
強固と言うても不安はあるので、そこに第2先発的に今村や高橋優が入ってきたりするとより中継ぎも不安がなくなるのではないかと思います。
CSは五分五分の戦い、死闘となる
CSはシーズンと全く異なる試合、異なる緊張感があります。
更に、ファーストステージに勝ち上がってきたチームと異なり、試合勘が鈍ります。
ですが、そこは百戦錬磨の原監督があらゆる手を尽くして備えるでしょう。
ズバリ、3勝2敗で勝ち上がりを予想します！
まだ優勝もしていないため、時期尚早ですが形を整えつつ、CSへ向かっていってくれればと思います。
更に、ファーストステージに勝ち上がってきたチームと異なり、試合勘が鈍ります。
ですが、そこは百戦錬磨の原監督があらゆる手を尽くして備えるでしょう。
ズバリ、3勝2敗で勝ち上がりを予想します！
まだ優勝もしていないため、時期尚早ですが形を整えつつ、CSへ向かっていってくれればと思います。
