先日の佐々木朗希のストライク・ボールを巡る判定について白井主審の態度が話題になりました。
また、個人的に巨人・中日戦を見ていて、原主審のストライク・ボール判定にいささか疑問を覚えました。
今日は、このようなプロ野球におけるストライク・ボール判定における私の意見を述べようと思います。
2022年4月24日の出来事について
ことの発端となった場面です
今見たらストライクゾーンと同じくらい心も狭かったよ白井球審
— アナハイムレソドン🇨🇱 (@RendonBeliever) April 24, 2022
選手が感情的になるのはまだしも、審判が感情的になるのはマジでダサい#chibalotte #佐々木朗希 pic.twitter.com/uKOYKCHJ83
佐々木投手がストライク・ボールに対して不満があるような態度を示した(正直そこまでの態度を出したようには見えないが)ことに腹を立てた白井球審が佐々木投手に詰め寄る場面がありました。
捕手の19歳の松川選手が諌める様子も話題になりましたね。
それに対する白井球審の対応も含めて話題になりました
【表情険しく】佐々木朗希に詰め寄った白井球審、試合後は「答える必要はない」https://t.co/B64zGPSIev
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 24, 2022
判定への不服そうな態度を注意しようとマウンドに詰め寄り、異変を察した捕手の松川が制止していた。白井球審は試合後「答える必要はない。いっさいコメントなしです」と話した。
これに対して、ダルビッシュ投手や伊藤投手がツイートしています。
野球の審判って無茶苦茶難しいのに叩かれることはあっても褒められることはほとんどないよなぁ。
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) April 24, 2022
選手も散々態度出すんだから審判にも態度出させてあげてください🙇♂️ https://t.co/knUg5ZfuWb
たしかに、相手のある事で
— 伊藤大海 (@hiromi151) April 24, 2022
相手を不快にさせたり、必要以上の
リアクションは控えるべきだと
重々承知ですが…
我々は
無感情のピッチングマシーンではない。
命懸けの一球一球に感情が入るのも当たり前で、それが自然と出てしまうことも
多々あります。
あ、独り言です。
審判の感情でゲームがコントロールされるべきではない
MLBでもありますが、審判に不服の態度を取ると即刻で退場を言い渡されます。
それは仕方ありません。
いちいち反応していたら、ゲームが終わりませんからね。
ですが、だからといって、不服な態度を取った選手のいるチームに不公平な判定をする審判などいてはいけない。
今回の白井球審はそれには当てはまりませんよ。
注意したこと自体が話題になっただけですからね。大人気ない!っていうね。
だから今回の問題は、ストライク・ボールの判定も間違えることだってあるからしょうがないし、それに対して不満の態度を取るのもしょうがいないし、それに対して怒ってしまうのもしょうがない。
いったん落ち着こうという感じでこの話は終わると思います。
ですが、これだけでは終わってはいけない問題が内在されています。
はっきり言って審判の技術的な問題であるからです。
審判の技術不足が招いたトラブル
白井球審のストライクゾーンが狭いのはもとからあった話題です。
それを初体験した佐々木投手も面食らったでしょう。
大谷投手もMLBでの判定でたびたび面白い顔を提供してくれています。
— Talkin’ Baseball (@TalkinBaseball_) June 12, 2021
でも、元を正せば審判によって一貫性のないストライクゾーンが招いた問題なんです。
150kmがガンガン出る世界でストライク・ボール判定をする審判の大変さは理解できます。
でも、元を辿れば審判の技術の問題。
だって、野球って『この審判はストライクゾーンが狭い』って極々当たり前のことじゃないですか?
だから、それに対応したプレーをする。
これって普通に考えればおかしなことで、NPBとMLBでストライクゾーンが違うこともおかしいことなんですよ。
世界で普及を目指すスポーツであるならば、ここの統一は不可欠であるとともに、このスポーツの欠陥であるように思います。
まぁ、サッカーもファールの基準とかもバラツキがあるから、それも含めてスポーツといえば、そうかもしれませんけどね。
AI審判の導入について
現在は米独立リーグでAI審判の導入が話題になりました。
今年はAI審判が取りやめられることになりました。
なぜ取りやめられることになったのかというと。。。
こちらの動画が答えになります。
我々の認識的には明らかなボールがストライク判定されてしまいました。
このストライク判定がどこをかすったのかは分かりません。
ですが、まだこのAI審判の導入を諦める段階にあるかと言ったら、そうではないと思います。
現在の審判が、野球人がストライクと判定されると考えられるゾーンを、再度明確に定義し直すことが出来れば、AI審判の導入が世界的に可能になると思われます。
まぁそれはそれの話。未来が答えを教えてくれるでしょう。
リクエスト判定
正直、ストライク判定もリクエストの範疇に入れてもいいと思います。
三振の時に限りね。
明らかにそれはボールだろ!という誤審が減れば、それはスポーツとして良いことだと思います。
フレーミング技術とかいうけど、そんな技術より正確なストライク判定の方が気持ちいいなあと思います。
野球ファンとして思っちゃうのは、「それはボールだろ!!」とか、そんなのは観戦していて楽しいものではなく、ただのストレスなんだよな。
それで勝敗が決してしまうのはちょっとなあ。。。ということ。
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DAZNは2022年2月22日に料金の改定が行われ、月額3000円(税込)となりました。
年間プランが新設され、今まで実施されていた一ヶ月無料トライアルも同時に終了となりました。
料金プラン(税込価格)
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