こんにちは😁すらぱぱ(@slimechans)です。
先日、2人目の子どもが生まれ、2児のパパになりました。
これを機に2週間の育休を取得することにし、現在絶賛育休中です。
今回は、育休中にパパがやるべきこと・過ごし方についてまとめました。
現在、幼稚園に通う3歳の息子もいますので、それを加味しながら御覧ください。
①パパが育休で何をすべきか
②余暇時間の過ごし方
パパ(男性)の育休の現状と将来
パパの育休の現状
令和元年7月に厚生労働省が発表した報告によると『2018年度における男性の育児休暇の取得率は6.16%』となっています。女性の取得率が80%を超えている現状を考えると少ない取得率であると言えます。
しかし、2020年度のパパの育休の取得率は12.65%と約1.7倍になりました。
男性の場合、育休は出生日から1歳の誕生部を迎える前日まで原則取得可能です。待機児童などの理由があれば、さらに2歳の誕生日の前日まで育児休暇を取得できます。さらに、両親がともに育休を取得する場合、子どもが1歳2ヶ月に達するまで延長される『パパ・ママ育休プラス』や出産後8週間以内に育休を取得したパパは、特別な事情がなくても、1歳になるまでの間に再度取得が可能な『パパ休暇』という制度もあります。
しかし、取得期間に関しては約28%が5日未満という現状です。
日本は少子高齢社会の進行を抑えるべく、子育てしやすい社会を目指す方向にあり、さらにパパの育休を取りやすくしようという方向で動いています。
パパの育休の将来
そのため、2021年6月に育児・介護休業法が改正されました。
2022年4月から施行される内容のメインは↓
本人もしくは配偶者の妊娠・出産の申出をした労働者に対して、以下の措置が義務付けられます
育児に関する制度を個別に周知
育児休業の取得意向を個別に確認
目的は、『育児休業を取得しやすい雇用環境の整備』。そのため、妊娠・出産の報告を受けた管理者は育休制度を周知させ、取得の意向を必ず確認するようにという決まりが出来ました。
2023年4月からは大企業は取得率の公表が義務化されます。
これによって、『この会社は男性の育休が取りにくい』というのがはっきり分かってしまうため、マイナスイメージを取られやすいということからもパパの育休を推進していく意思が伺えます。
今後、男性の育休を義務化するまで行くかが気になりますね。
パパは育休中になにが出来るか?
よく『ただいるだけ』になってしまうパパがいるという情報を聞きます。
それは本当にただ何もしていないだけで、仕事と一緒でやることはたくさんあります。
子育てに関わろうとすればするほど、やるべきことはたくさん見つかるのです。
まず新生児の行動パターンは↓
②ミルク・母乳を飲む
③うんち・おしっこ
④沐浴(生後約1ヶ月まで)
単純明快故にやることも明快。
新生児相手に出来ることは↓
②ミルク作り、母乳びんのお手入れ
飲んだ後の縦抱っこなど
③おむつ交換
④沐浴準備・沐浴・着替えなど
この辺りは基本ですね。
我が子は生後3周目に突入したところで、いわゆる魔の3周目に突入しました。
今後の寝かしつけがどんな風になるか、戦々恐々です。
家事全般はもちろん全て出来ますよね。
産褥期でママは産後すぐは体力を回復させるためになるべく休ませてあげなければいけない期間です。出来るだけパパが頑張りましょう!
①抱っこ
首が座っていないうちはしっかり首を支えてあげましょう。
大丈夫。すぐに慣れます。
ミルクや母乳を飲んだ後はゲップをさせる必要があります。
そこも母乳であれば、ママとチェンジしてあげると助かると思いますよ。
縦抱っこは、子どもの顔が見えないので、どうなっているか不安になると思いますが、ママに聞きながらチャレンジしていきましょう。
このサイトが分かりやすいです。
②ミルク作り・哺乳瓶のお手入れ
これも簡単です。
ミルク作りは粉末や固形タイプありますが、我が家は明治の固形タイプを使っています。
お湯を沸かして、固形タイプを溶かして冷ますだけ。
何も難しいことはありません。
お手入れの仕方も書いてあるし、出産前に事前学習をしておきましょう。
③おむつ交換
うんちダメとか言っちゃダメです。すぐに慣れます。赤ちゃんのウンチはお米が炊けたような臭いがするし、抵抗感ないうちに慣れちゃってください。
肌のトラブル防止のためにも拭き方のコツを覚えておきましょう。
参考URL:https://www.elleair.jp/goo-n/omutsu_school/omutsu_04
④沐浴
2人目で1人目の子どもが幼稚園に行っていたりする場合は、沐浴は日中に行う方が多いと思います。
個人的に、1人目の時には育休を取れず、沐浴はほとんど行えなかった記憶があります。
そのため、育休を取って沐浴をすることが出来るのは凄くいい経験になっているなぁと思います。
1人目の子どもの遊び相手
我が家には、3歳の息子がいます。動き回りたくてしょうがない時期ですね。パパが活躍する場面はココです。ママが出産のための入院から帰ってきて、ママに会いたくて、遊びたくてしょうがないですよね。でも、メインの遊び相手はパパになります。
幼稚園などから帰ってきた際には、目一杯遊んであげましょう。
我が家はコロナ禍で外出できないため、庭で虫取りしたり、プラレールで遊んだりしています。
一緒にお風呂に入るのもパパの仕事になりますね。
上の子はどちらかというと赤ちゃんをお世話したいタイプのようで、一緒に寝たいとか言ってきたりするんですが、興奮してしまってなかなか寝ない、朝起きれないの悪循環になってしまうため、どのような対策を講じようか模索中です。
でも、この赤ちゃんへの愛を大切にはしてあげたいですね。
手続き関係は予めチェックしておきましょう
産後14日以内に名前を決めたり、児童手当の申込みをしたりする必要があります。
その辺の手続きの準備をしておきましょう。
たいてい出生届は産婦人科でもらえるため、名前を決めたら住所等の必要事項を記入して市役所等に行きましょう。
実際に育休してみての感想
育休の目的は、夫婦で子育てに携わることが本質だと考えています。
今までもそう有りたいと思っていましたが、育休によって子育てに時間を費やせる機会をより増やせることが出来ているのではないかなと考えています。
夜泣きの対応を夫婦で協力して行えるのは大きなメリットの一つではあるかなと思います。
3歳の息子は、見事に赤ちゃん返りというか、パパ遊んで!!って感じです。
これ、パパが育休明けたら息子の世話は援助がないとキツイなぁと思いました。
新生児を誰かが見ている間にお風呂に入れたりとか、うまく回さないといけないので、そのへんはちょっと実家と会議する必要性を感じています。
自分時間の確保
新生児の場合は、寝てくれている時間もあるので、家事等が片付いていればある程度は自分の時間が確保出来るのではないかと思います。
めったに取れない長期休みなので何をしたいかは想像しながら育休を迎えましょう。
時間の指定は子どもの夜泣きもあるので、寝た時がチャンスなんです!
すらぱぱも所属している現在約40名が所属しているパパ育コミュをシカゴリラさん(@chicagoriller)のパパの育休に関しての書籍です。
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