まほうのレシピ〜ミステリー・シティ〜第5話『スーパー聴覚ギロサンド』の感想と考察

前回のあらすじ

前回でハミルトン一家との全面対決の様相を呈することが明らかになりました
ハミルトンの子供のコーリーとイシュの親友のレクシーとの対決！
そして、2枚目のコインを得るためのヒントをゾーイたちが見つけました
それは、コインが入っている箱に聞こえないオルゴール
今回は、そのオルゴールの音を聞く魔法を使って、コインを見つけようと頑張ります

学校行く前に魔法使うっていう・・・

早くコインを見つけ出したい一心であるので仕方ないですが、学校行く1時間前にまほうのレシピを利用するなんて正気の沙汰とは思えない
なにかトラブルになったらどうしようなんて思わないのだろうか！？という感想がまず浮かんだ序盤でした

コービー達について考えなさすぎ

ゾーイたちは、今回も含めてですが無警戒にもほどがある
ちょっと私自身が萎えてしまうこともあります
魔法の作用についての写真もゲットされてしまったのに・・・
魔法の調味料を持っているかどうかすら検討しない
それをしたら、このドラマが成立しないとは思いますが、それにしても無警戒
もう少し慎重な子がいてもいいのではないかと思いました

ゾーイにもやもや

スーパー聴覚ギロサンドを利用して、友達を作ろうとするゾーイにもやもやしまくりました
盗み聞きして得た情報を利用して、会話を合わせようとする
好きなアーティストと嘘をつく

仲良くなろうとするために無理をすることは、自分にとって悪でしかない
友達を作りたいというのは、凄くいいことなのですが、付き合っていく中で無理して付き合うのは後々しんどくなります
ありのままの自分を出した方がいいと魔法が解けて、イシュのアドバイスがあって気付けたゾーイは本当に良かったと思います
友達を作ろうとするならば、ありのままの自分を受け入れてくれる誰かを探すことが大切です
表面上の付き合いの子とは、中学校卒業すればそうそう会うことはありません
友達100人出来るかな🎵なーんて思わないことです
親友と言える友達を数人作れれば良いと思います

他人の意見に合わせて動くことの悪

レオも絵画コンテストで、スーパー聴覚ギロサンドを利用します
先生の評価を聞きながら、自分の作品を作り直していきます
・・・案の定、それは失敗します
「何を表現したいのか？」という評価を魔法の能力で聞き取りました
そして、逆に没にした絵を先生に評価されました
自分らしさを出すのではなく、他人の評価・意見を聞き、それに合わせた作品を書くことで良い作品が出来るはずもありません
他人の意見はあくまでも他人の意見
自分らしさを作品に、それが結果的に評価されるというのがクリエイティブなんだということではないでしょうか？

コーリー達舐めすぎ

魔法について無警戒すぎというか、不自然に近づいてきたり・・・
普段は恐らくガムなんか壁につけないでしょうに！
もうちょっと警戒してよ！と思わざる得なかった
案の定、盗み聞きされてコインを先に盗られてしまう
明らかに未熟
あまり失望させないでくれたまえ諸君

ゾーイの知らない父親

コインを盗まれたところで、ゾーイたちはハミルトン達と対峙します
そこでハミルトンに「何にも知らないんだな」と言われてしまいます
今後、ゾーイの父親の過去について明らかになっていくのでしょう

イシュの親友レクシーはいずれ寝返るのでは！

イシュの親友のレクシーは、まだイシュと仲直りしたい気持ちが残っているのではないかという描写がありましたね
一緒に探そうって
イシュは完全に敵対視しているため、話も聞く気になりませんでしたが・・・
説得からのハミルトン一家からの裏切りの展開があるかもしれません
コーリーと違い、真の敵ではないかもしれませんね
スパロボだったら説得コマンドが出そうな展開です

まとめ

2枚目のコインを盗られ、盗み聞きされる魔法のレシピを使われていることに気付いたゾーイたち
しかし、まだ盗み聞きできるガムが残されているというシーンで第5話は終わりました
ゾーイたちは、まだ先を越される展開が待っていると予想していいでしょう
あるいは料理禁止令が出てしまうか
助け舟が来る可能性はあるでしょうか？
それだと成長の跡が見られなくなってしまうので、ない可能性が高いでしょう
頑張って元種を死守するんだゾーイたち！！
追伸
今回の魔法で聞き取れるくらいなら、録音してPCで音量上げれば聞き取れるんちゃう？と思ってしまいました
ドラえもんの道具が現代科学で再現可能なのと同じですね
魔法でしか聞き取れないとかの方が妥当だったと思います

プライムビデオを見るためには・・・